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125件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

○笠井委員 米朝合意を本当に具体化して進めるための後押しということを両大臣ともに強調されました。  私がなぜ、目標を明確にした包括的合意を交わして、それを段階的に履行する、これが本当に合理的で現実的だということを強調するかといいますと、やはり互いに相手を信頼できない、強い相互不信があるからということがあったからだと思うんですね。特に、戦争状態にある米朝間にはそれが極めて強い。  

笠井亮

2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

六日の日米首脳電話会談においては、両首脳間で、この米朝合意の速やかな実現を目指していくことで完全に一致しています。  我が国としては、引き続き米朝プロセスを後押ししていく考えであり、今後とも、日米日米韓で緊密に連携をし、中国、ロシアを始めとする国際社会連携をしながら、朝鮮半島の完全な非核化を目指していきたいと思います。

菅義偉

2018-05-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号

それから、米朝合意の話というのもありました。  しかし、日本当事者という意味では、このストックホルム合意、ここから何を教訓として学ぶかということは、私は非常に重要なことではないかというふうに思います。当事者は、まさしく安倍政権そのものであります。  北朝鮮は、拉致被害者を含む全ての日本人に関する包括的かつ全面的な調査の実施を約束した。

岡田克也

2018-05-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第25号

なので、とにかく成功したという演出がある中で、日本にとって核心的な問題である、近距離、特にノドンですね、東京にも届くと言われる中距離弾道弾、これもしっかりと破棄することが米朝合意の中でなければ、アメリカの利益にはなるかもしれないが、日本利益にはならない合意になる可能性があります。  

玉木雄一郎

2018-03-30 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

したがいまして、私としては、最初、古賀先生の御質問もありましたので、この点に関しましては、少なくとも私ども価値観として、十日とか九日とかいろいろありましたけれども、少なくともこの問題というのは、私どもにとりましては、少なくとも政府を挙げて、保護貿易に追い込まれていって、形としては、少なくとも第二次大戦始まるときには間違いなくあのブロック経済でやられた、あのことを瞬間思い出しましたし、米朝合意とかいろんな

麻生太郎

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

一つ目は拉致問題、今言いましたね、未解決のままの米朝合意に至るということ。二つ目は、それもさきに答弁ありました、ICBMの開発を凍結したまま合意する、その場合、北朝鮮の、日本射程範囲内に入る短中距離弾道ミサイル北朝鮮が保有してよいと、こういうことを憂慮している雑誌がありました。  

儀間光男

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

そして、北朝鮮意味のある対話を行うためには、これまでの失敗、つまり、米朝合意、米朝枠組み合意、あるいは六者会合失敗を繰り返してはならないというふうに思っております。北朝鮮が完全に、不可逆的に、検証可能な核・ミサイル計画を放棄するということにコミットをした場合において、そしてそれに向けての具体的な行動をとった場合に、国際社会北朝鮮対話に入る、そういうことだろうというふうに思います。

河野太郎

2017-04-26 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号

例えば、九四年の米朝合意枠組みによって北朝鮮に対して軽水炉を提供するというような約束をするわけですけれども、このときも当時のクリントン政権は、北朝鮮の体制というのは五年間もたない、だから北朝鮮に対して軽水炉を供与しなくてもいいんだというようなことを主張したというふうに、そういう判断があったというふうに言われております。  

平岩俊司

2012-08-03 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第6号

しかし、四月の北朝鮮によるミサイル発射によって、二月の米朝合意破棄され、そして国連安保理決議にも違反することになり、そのため、朝鮮半島の核問題について話し合う六者会合の再開にめどが立たなくなってしまっているというのが今の現状であるというふうに思います。  

高野守

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

あわせて、今の御質問でありますが、二・二九の米朝協議についてでありますが、北朝鮮発表では、ミサイル発射に関する国連安保理議長声明を発出することを受け、十七日夜、宇宙利用の権利を引き続き行使していき、静止衛星を含む各種実用衛星を引き続き打ち上げることや、二・二九の米朝合意にはもはや拘束されないこと等を内容とする北朝鮮外務省報道声明発表したというふうに承知をしております。

玄葉光一郎

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

しかし、北朝鮮は反発して、昨日、核実験を凍結するといった二月二十九日の米朝合意破棄すると表明しました。  ここで野田総理決意をお聞きしたいんですが、もし北朝鮮国連議長声明を無視して核実験を実施した場合には更なる制裁措置、これをとると、具体的にこういうものをとっていくんだと強い決意をまず、例示を含め答弁いただきたいと思います。

浜田昌良

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

○蓮舫君 米朝合意に拘束されないという声明、これは非常に重いと思いますね。いわゆる濃縮ウラン活動であるとか核実験を一時凍結することで合意をしていたんですけれども、これに拘束されない。これは日本にとって新たな脅威になり得ると思っておりますが、二〇〇六年、二〇〇九年に続く第三回の核実験もあり得るという想定でどのような対応をしているのか、教えてください。

蓮舫

2012-04-18 第180回国会 衆議院 予算委員会 第24号

二月末の米朝合意についてでありますけれども、これ以上拘束されないと破棄を表明したというふうに報道してありましたし、さらに、必要な措置を自由にとれるようになったとの声明を表明しております。これは、すなわち核実験を示唆しているのではないかと大変懸念をいたすところでございます。こうした北朝鮮挑発行為を抑止し、我が国の安全を守るため、あらゆる措置を講ずる必要がございます。

菊田真紀子

2012-04-16 第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

国務大臣玄葉光一郎君) 基本的には栄養支援というのは人道的なものだろうというふうに理解をしておりますけれども米朝合意について私がとやかく申し上げる立場というか、直接的な言及は避けたいと思うんですが、ただ、もう米国側も、ミサイル発射がなされるということになれば、いわゆる米朝合意にある栄養支援ということについて、当然ながら考えざるを得ないんだという趣旨のことも言っているというふうに承知しています

玄葉光一郎

2012-03-26 第180回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣玄葉光一郎君) 荒木委員がおっしゃるように、米朝合意をした、我々も基本的に歓迎をして、ただし具体的行動が確保されなきゃ駄目だと、こうずっと言い続けたわけです。  せっかく米朝対話したのになぜこういう行動を取るのか、あるいは取ろうとするのかということ、つまり、北朝鮮側の意図について、当然ながら外務省として分析を行っています。

玄葉光一郎

2008-11-25 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

塚田一郎君 米朝合意文書化をすることが必要だと、これは日本も主張をしているわけでありまして、ところが、北朝鮮はこれを難色を示しているという今状況にあるわけです。そうすると、きちっと本当に北朝鮮が核の全面廃棄を受け入れているのかと疑わざるを得ないような状況が続いているわけです。先ほど、この点については白委員からの御指摘もありました。  

塚田一郎

2008-11-14 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

また、国連でございますけれども、十月の十三日でございます、事務総長報道官声明というものの中で、非核化検証措置に関する米朝合意を歓迎するとしまして、六者会合のすべての参加国に対しまして、できる限り早く無能力化の段階を完了するよう、さらなる努力を行うよう要請する、こういう発表をしております。

石川和秀

2008-11-14 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

○穀田委員 米朝合意の問題の性格というのはもう一度後で言いますけれども、今言ったのは、日本政府の問題は確かにわかりました。それは、中曽根外相が「この問題の解決のための一歩前進と思っています。」ということで記者会見もされていますから、それはそのとおりだと思うんです。  各国、特に国連、さっきも出ましたけれども二つ目の話をついでに。

穀田恵二

2008-11-12 第170回国会 衆議院 外務委員会 第2号

これを契機にいたしまして、九〇年代初頭の核問題というのが再び深刻化をしたところでございますし、また、その後、IAEAの査察官北朝鮮側が追放する、あるいはNPTから脱退表明をする、こういったこともございまして、これはいずれも米朝合意に反する行為であるということでございまして、KEDOは、御承知のとおり、二〇〇六年五月に理事会を開きまして、この軽水炉プロジェクトを終了したということでございます。

石川和秀